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国立健康危機管理研究機構(JIHS)国際医療協力局の 横堀 雄太 医師がWHO本部保健統計諮問委員会委員 に就任しました
2026年5月1日
国立健康危機管理研究機構
国際医療協力局
国立健康危機管理研究機構(JIHS:ジース)国際医療協力局の 横堀 雄太(よこぼり ゆうた) 医師が、WHO本部保健統計諮問委員会 委員WHO Technical Advisory Group on Health Statistics (TAG HS)に就任しました。
WHO保健統計技術諮問委員会(TAG-HS)は、世界保健データの作成、活用、解釈、普及に関し、WHOに対して科学的・戦略的助言を行うことを目的としている諮問委員会で世界中の約40名の専門家で構成されています。正確なデータ、分析、エビデンスにより加盟国が国民の健康において最大限の成果を上げるよう支援をしているWHOの取り組みを後押しし、各国におけるデータサイクルと分析能力の向上に向けた取り組みを加速させるための、広範な科学的・戦略的プラットフォームとしての役割を果たします。
TAG-HSの役割は、主に以下の5つです。
- WHOに対し、死因統計のデータ処理、統合、作成、および活用に関するWHOの取り組みが、根拠に基づいたものであるよう、技術的・戦略的助言を行う。
- 死因統計に関する方法論に関する課題推進において、外部の研究グループとの連携強化についてWHOに助言を行う。
- 死因データおよび関連する保健情報システムの強化について、WHOに指針を示す。
- 死因統計の作成における再現性を促進し透明性を向上させる。
- 国および世界レベルで質の高い死因推計を作成するために、新たなデジタル技術、特に人工知能(AI)の活用に関する規範や基準の設定について、WHOに方向性を示す。
横堀医師は、小児保健、保健システム、住民登録・人口動態統計(CRVS)、および医療経済学に専門性をもつ公衆衛生の専門家であり、低中所得国に対する技術・政策支援に13年の実務経験をもっています。2013年より、JIHS国際医療協力局に所属し、保健システム強化についての低中所得国に対し技術支援を行っています。特に、カンボジア・ザンビアなどの保健情報システム強化の経験、CRVS(住民登録と人口動態統計)や口頭剖検に関する研究実績、保健データ・保健情報システムにおける新たなデジタル技術への知見、保健財政・ユニバーサルヘルスカバレッジに関する保健省・保健政策レベルへの多様な国での助言経験・実務経験があることから任命に至りました。
横堀 雄太医師
横堀 雄太医師プロフィール
2004年 京都大学医学部卒
2004年~2009年 国立国際医療研究センター小児科
2009年~2012年 北海道社会保険病院 小児科
2012年~2013年 ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院
2013年~ 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
2015年~2018年 ザンビア共和国UHC達成のための基礎的保健サービスマネジメント
強化プロジェクト長期専門家
2019年~2020年 厚労省大臣官房国際課課長補佐
2020年~ 国立国際医療研究センター 国際医療協力局
2024年~2026年 JICA カンボジアUHC達成に向けた保健政策アドバイザー
本件に関するお問い合わせ先
国立健康危機管理研究機構(JIHS:ジース)
国際医療協力局 広報情報課 山田 広恵
TEL: Tel: 03-3202-7181
E-mail : koho@jihs.go.jp
詳細は以下のファイルをご覧ください。
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